コンピュータ部品設計者の言いたい放題

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博士を採用できない企業の”病”

「博士を採用できない企業の”病”」

Facebookの友達リスト内の東大の先生の書込みで

リクルートのWORKSという雑誌を紹介してました。

http://www.works-i.com/pdf/w_126.pdf

広島大(東大出身)の先生がコメントで、主語の「博士」を「修士」とすれば意味がわかると冗談で言っていましたw

 

企業の前にもちろん「日本の」が入ります。

で、民間企業が博士を採用しない理由の大まかな理由が以下。

博士は、専門にこだわり、視野が狭いので採用しない

アンケートでは

58.0%

企業内外での教育訓練によって社内の研究者の能力を
高める方が博士課程修了者を採用するよりも効果的だから

57.2%

特定分野の専門知識を持つが企業ですぐには活用できないから

23.2%

専門分野以外では研究を推進できないから

21.2%

研究以外の点で有益でないから

11.7%

研究開発に有益な特定分野に関する専門知識が不足しているから

 

出典:科学技術・学術政策研究所「民間企業の研究活動に関する調査報告2012」

 

大きな誤解と昔からの思い込みですな。

記事では

「博士は動員できる知識のスコープが広い」

「博士の発明生産性は入社直後から高く、長期にわたる」

とデータで述べています。

 

ボリュームも大きいので私も斜め読みしかしてませんが、

もちろん博士側の問題や改善すべき点もあります。

 

これでは、日本の科学技術が職人から抜けられる日がいつになるのやら。。。

 



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