コンピュータ部品設計者の言いたい放題

組込み用CPU-IP設計者のはしくれが、いろいろITサービスや新製品に思いこみでもの申す!

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CPUの外観

先にCPUの外観です。メーカー名を隠しましたが、シリーズ名が出ちゃってますね。

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現行4世代目の初代です。鉄か合金のヒートスプレッダという放熱用の板の下に本体チップがいます。効率の良い放熱のためこの上にでかいファンの付いた放熱器がのります。OC(オーバークロック)時にチップに直接放熱器を取り付けるため、この金属の板を取る方法もあります。殻に見立てて「殻割り」と言うそうです。

裏です。

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IC(集積回路)といえば16ピンや8ビットCPUでも40ピン程度しかありませんでしたがこれは金の端子(粒にみえる)が1156個もあるタイプです。仕様書(スペック書)を見てないのでわかりませんが、こんなに端子がありますが半分が電源供給のための端子と言われています。コアの電圧は1.0V(ボルト)付近ですが100A(アンペア)弱の電流が流れるのでこんな感じになってます。

真ん中の細かい部品はコンデンサキャパシタと呼ばれる電気をちょっとためられるチップ状の電子部品で電源の電圧の揺れやノイズを除去する役目があります。まあ、それだけではないですが。

 

別ブログに張った画像がありました。15年ぐらい前のフラッシュメモリと同じ機能をもつLSIです。端子が両サイド合わせて32本しか無かった頃です。大きさ比較は単3電池です。

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通称、窓付きと言われて、中のチップが見えいます。これはフラッシュメモリと違って、外から紫外線を当ててデータを消去する古いタイプです。動作電圧は5V、書き込み時に12.5Vの電圧が必要でした。

 

ちなみにCPUがのるマザーボードのソケット部分です。

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CPUの端子が平面だったので、確実に接触するためにちょっと1つ1つ突き出していますが針ほど鋭くはありません。基板側にも真ん中にチップコンデンサがたくさんついてますね。

CPUを取り付けた状態です。

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上から押さえつける器具が付いていて接触を確実にしています。

これも手持ちのモノを撮影したのでアップしてみました。

 

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