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SSDの寿命は短い?

セカンドジャブです。

 

SSD(ソリッドステートドライブ)、Solid Stateというのは一般に半導体のことを指し、ここではフラッシュメモリによるHDDに置き換わるドライブとしてノートPCには欠かせない存在となりました。

 

今は、そんなことないです。HDDと同様で消耗品扱いのパーツではありますが出始めに比較して格段に寿命が延びたと言われます。具体的数値を挙げろ!と言われそうなので実際には、ググるかメーカーの製品スペックを見てください。検証サイトもありますので読者さん各自で判断してください。

 

私の体感では、メールやファイルサーバのHDDでRAID5を組んでも3~5年で交換するユニットが出始めます。3台持っているノートPCにSSDを使っています(HDDから換装したものも含む)。

 

5年経ちますが問題ありません。速度ベンチマークはしてませんけど。

ノートPCもつけっぱなしであるのですが、サーバとの違いはアクセス頻度ですかね。

サーバにはSSDはちょっとまだかなという感じです。

仕事用PCとノーパソがSSDでとにかくアクセス時間が速いのがたまりませんね。もうHDDに戻れません(笑)

 

使っているデバイスは、半導体といっても論理回路設計屋のほうなので、製造に関わるプロセスや、トランジスタのデバイスの物理特性は詳しくは語れません。

ただ、相変わらずフローティングゲートといってトンネル効果で電気的に浮いている電極にプラスかマイナスの電気を貯めるかで記憶して(かなり簡単に書いてます)、電気を切っても浮いている電極の電気が逃げないので、記憶データを忘れないHDDと同じ動作をします。

ただ、CD-RWDVD-RWと一緒で消去と書込みが必要でして、通常電圧の何倍もの電圧をかけるため、私たちはデバイスを壊しながら書き込んでいると表現しています。

それでいつかは壊れるというかトランジスタの記憶特性の1と0を判別できないまでに劣化します。

電気を切ってもデータが消えないことを不揮発といいます。SRAMDRAMは逆に揮発です。アルコールが飛ぶのと一緒で消えてしまいます。

根拠は製品寿命の10年だったか忘れましたが10の16乗回読み書きして壊れなければ無限回として良いことになっています。5年くらい前のフラッシュ用デバイスで10の13乗回とか言ってました。このクラスで10倍増やすのは至難の業だそうです。

 

さらにHDD以上に、ユーザー見えに正常動作している仕組みが入っていますし、今でも研究がされています。

 

こちらの付加回路のほうは少しかかわったことがあるのでちょっと知識があります。

 

そうそう、SSDは不要データ削除のためのディスククリーンはしても、デフラグはしないほうが良いと思います

 

私なりの理由は後ほど。

 

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